タブレット端末と言えば、総合商社で働くサラリーマン向けのデバイスといった印象があるかもしれません。しかし、近年では幅広い業界の労働者に愛用されています。そもそもタブレットは応用力が大変強いデバイスです。バッテリーの保持時間と携帯性、そして拡張性や処理能力に優れています。

また衝撃に強い記憶媒体を採用しているため、一般的なデスクトップPCやノートパソコンよりも故障が少ない利点があります。近年では防水仕様の業務用タブレットも販売されており、大雨に遭遇しても平気です。防水仕様のものなら、シチュエーションを選ぶ事なく業務用のデバイスとして、かなりラフに使い倒せますので、建築現場やフィールドワークの現場でも、スタッフ用の記録ツールとして大活躍するはずです。ひとくちに業務用タブレットといっても、最近では各メーカーが独自色のある製品を色々と販売していますので、サイズや重さ、製品の特徴や記憶容量などで、比較検討しなければいけません。

また販売するブランドによって、OSが違っていますので、パソコン的な使い方をしたいのか、それともスマートフォンのようなインターフェイスを希望しているのか、業務用として購入を検討中の方は、まずOSの比較検討をした方が良いでしょう。OSによって出来る事と出来ない事がありますし、使えるアプリやソフトウェアも変わってきます。既にパソコンで多数のソフトを揃えてしまっている方は、同じOSがインストールされたタブレットを業務用として買うのがオススメです。

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